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製造風景
定番品から、こだわり原料を使ったプライベートブランド商品まで対応できる生産体制を確立。小ロットのご注文にもお応えしています。
パステライザー
だしをとった液体に、自動計量機で設定した分量の原料(醤油・液糖・砂糖・塩等)が投入され、蒸気で過熱し混ぜ合わせます。
熱交換機
小袋充填の前に熱交換機で125℃〜130℃の1分間殺菌を行います。
充填機
混合、検査を終えた液体つゆは、過熱殺菌処理した後、充填→ウェーブパス→カット機→整列機の順で製品化されます。
また他に、小袋充填機、超高速粉末充填機、粉末小袋充填機等があり、これらを使い分けながら、ストレートつゆ、濃縮だし、たれ、粉末ソースの小袋充填を行っています。
▲小袋充填機1
▲超高速粉末充填機
▲ウェーブパス(冷却装置)
▲小袋充填機2
▲粉末小袋充填機
自動ラック倉庫
ケースに梱包された製品は、すべてコンピュータ管理され受注に応じて速やかに出荷されます。
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原料受入れ時には原料袋の破損や汚れなどをチェックします。
製造段階においては、製品充填前と後の両方でBrix・pH検査と一般生菌数検査、塩分測定などを行い品質管理に努めています。
<規格検証>
  • 各種分析検査(Brix、pH、塩分測定、酸度、水分)
  • Brix:Brix計を使用して製品の濃度を測定
  • pH:pHメーターを使用して製品の酸性・アルカリ性の度合いを測定
<生菌検査>
  • 標準寒天平板培養法により、製品の一般生菌数を
    検査
  • 合成酵素基質培地平板培養法により、製品の大腸菌群を検査
<官能検査>
  • 味・香り・色調などを検査
<衛生管理/防虫管理>
  • 入社時に衛生講習会を実施
  • 定期的に講師を招いての衛生指導及び衛生研修会を実施
  • 第三者機関に防虫・防鼠の管理施工を委託
  • 液体調合室内カンファ水の噴霧
<クレーム防止対策>
  • 品管及び第三者による従業員教育
  • 作業マニュアルを徹底
  • 製造時における製品チェック及び
    品管による製品検査
  • 日々のミーティング時に問題点を検証
  • 充填機など、機械の定期点検及び整備
<その他>
  • 保存試験により、賞味期限の設定
  • 包材による製品の劣化度合いの検査
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